アクセス解析とは?Googleサーチコンソールとアナリティクスの基本を解説

ホームページを公開した後、

「どれくらいの人が見ているのか?」

「Google検索からどのくらいアクセスされているのか?」

「どんなキーワードで検索されているのか?」

こうしたことを確認するために必要なのがアクセス解析です。

ホームページは、作って公開したら終わりではありません。

実際のアクセス状況を分析することで、どんなユーザーが訪れているのか、どのページが見られているのか、どこを改善すればいいのかが見えてきます。

そこで活用したいのが、Googleが提供している

Googleサーチコンソール

と

Googleアナリティクス(GA4)

です。

どちらもホームページ運営には欠かせないツールですが、

「何が違うの?」

「どちらを使えばいいの?」

と疑問に感じる方も多いでしょう。

この記事では、アクセス解析の基本から、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの役割、2つの違い、そして実際のホームページ改善への活用方法まで初心者向けに解説します。


目次

  1. アクセス解析とは?
  2. Googleサーチコンソールとは?
  3. Googleサーチコンソールで確認できること
  4. Googleアナリティクス(GA4)とは?
  5. Googleアナリティクスで確認できること
  6. サーチコンソールとアナリティクスの違い
  7. 2つのツールをSEOやホームページ改善に活用する方法
  8. まとめ

アクセス解析とは?

アクセス解析とは、ホームページに訪れたユーザーのアクセス状況や行動を分析することです。

例えば、

  • どのくらいの人が訪問しているのか
  • どこからアクセスしているのか
  • どのページが見られているのか
  • スマートフォンとパソコンのどちらが多いのか
  • 問い合わせにつながっているのか

などを確認できます。

アクセス解析を行うことで、

「ホームページがどのように利用されているのか」

を数字で把握できるようになります。

そして、そこから改善点を見つけることができます。


Googleサーチコンソールとは?

Googleサーチコンソール(Google Search Console)は、Google検索におけるホームページの状態や検索パフォーマンスを確認するための無料ツールです。

特にSEO対策を行う場合には、非常に重要なツールです。

例えば、

「どんなキーワードで検索されているのか?」

「Google検索に何回表示されたのか?」

「何回クリックされたのか?」

「検索順位はどのくらいなのか?」

といった情報を確認できます。

簡単に言えば、

「Google検索で、自分のホームページがどう見られているか」を確認するツール

です。


Googleサーチコンソールで確認できること

サーチコンソールでは、SEOに関するさまざまなデータを確認できます。

検索キーワード

ユーザーがどんな言葉で検索したときに、自分のホームページが表示されたのかを確認できます。

例えば、

「吉祥寺 ホームページ制作」

「WordPress 東京」

「介護 ホームページ制作」

などです。

ここで重要なのは、自分が狙っていなかったキーワードからもアクセスされる可能性があることです。

実際の検索データを確認することで、新しいコンテンツのテーマを見つけることもできます。


表示回数

Google検索結果に自分のページが表示された回数です。

表示回数が増えているということは、検索結果でユーザーに見つけてもらう機会が増えているということです。


クリック数

検索結果に表示されたページが、実際にクリックされた回数です。

例えば、

表示回数 1,000回

↓

クリック 50回

であれば、CTRは5%です。

表示されているのにクリックされていない場合は、タイトルや検索意図との一致などを見直すきっかけになります。


平均掲載順位

Google検索におけるページの平均的な掲載順位を確認できます。

ただし、平均掲載順位だけを見て、

「5位だから必ず5位に表示される」

という意味ではありません。

検索する人や検索状況などによって検索結果は変わるため、表示回数やクリック数などと合わせて見ることが重要です。


Googleアナリティクス(GA4)とは?

Googleアナリティクスは、ホームページを訪れたユーザーの行動を分析するためのツールです。

現在は「Google Analytics 4(GA4)」が使われています。

サーチコンソールが主に、

「Google検索からホームページに来るまで」

を見るツールだとすれば、アナリティクスは、

「ホームページに来た後、何をしたのか」

を見るためのツールと考えるとわかりやすいでしょう。


Googleアナリティクスで確認できること

ユーザー数

どのくらいの人がホームページを訪れているのか確認できます。

ただし、アクセス数が多ければ成功というわけではありません。

例えば、

月間1,000人が訪問して問い合わせ20件

と、

月間10,000人が訪問して問い合わせ0件

では、単純なアクセス数だけなら後者のほうが多いですが、ビジネス上の成果では前者のほうが優れている可能性があります。


流入経路

ユーザーがどこからホームページに来たのかを確認できます。

例えば、

  • Google検索
  • SNS
  • 他のWebサイト
  • 広告
  • URLの直接入力

などです。

これによって、

「SEOからのアクセスが増えている」

「SNSからのアクセスが多い」

といったことがわかります。


よく見られているページ

どのページがユーザーに多く見られているのかを確認できます。

例えばブログ記事のアクセスが増えているなら、そのテーマにユーザーの関心がある可能性があります。

そこから、

関連するサービスページへの内部リンクを追加する

といった改善につなげることもできます。


ユーザーの行動

ユーザーがホームページの中でどのように行動したのかも分析できます。

例えば、

ブログ記事を見る
↓
サービスページを見る
↓
料金ページを見る
↓
お問い合わせページを見る

という流れです。

こうしたユーザーの行動を分析することで、どのページを改善すべきなのかが見えてきます。


サーチコンソールとアナリティクスの違い

ここまでの内容を簡単に整理すると、次のようになります。

覚え方はシンプルです。

サーチコンソール=「検索されるまで」

アナリティクス=「訪問した後」

です。


2つのツールをSEOやホームページ改善に活用する方法

ここがアクセス解析で最も重要なポイントです。

サーチコンソールとアナリティクスは、単独で見るよりも組み合わせて使うことでより効果的です。

例えば、

① サーチコンソールで検索状況を確認

「どんなキーワードで表示されているのか?」

を確認します。

↓

② アナリティクスでアクセスを確認

そのキーワードやページから訪問したユーザーが、

「どのページを見ているのか?」

「問い合わせにつながっているのか?」

を確認します。

↓

③ 改善する

アクセスの多いページに関連ページへのリンクを追加したり、問い合わせにつながりやすいページの内容を改善したりします。

↓

④ 再びデータを見る

改善後に、

「アクセスは増えたか?」

「問い合わせは増えたか?」

を確認します。

この、

分析 → 改善 → 検証

を繰り返すことが、ホームページ運用では重要です。


まとめ

アクセス解析は、単に「ホームページに何人来たか」を確認するためのものではありません。

大切なのは、データをもとに、

「どこを改善すれば、より多くの人に見てもらえるのか」

「どうすれば問い合わせや売上につながるのか」

を考えることです。

そのために活用したいのが、

Googleサーチコンソール

と

Googleアナリティクス(GA4)

です。

サーチコンソールでは、

「Google検索でどう見つけられているのか」

を確認し、

アナリティクスでは、

「ホームページに来た後、どのように行動しているのか」

を確認します。

この2つを組み合わせることで、SEOだけでなく、ホームページ全体の改善にも役立てることができます。

ホームページは「作って終わり」ではありません。

アクセスデータを確認しながら改善を続けることで、少しずつ成果につながるホームページへ育てていくことができます。

シラリスデザインでは、ホームページ制作だけでなく、Googleサーチコンソール・Googleアナリティクスを活用したアクセス分析、SEO対策、ホームページの改善・運用までサポートしています。

「ホームページを作ったけれど、アクセス状況がよくわからない」

「アクセスはあるけれど、問い合わせにつながらない」

という方も、お気軽にご相談ください。

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